Art Vision

2023 11 05 sun 12 07 thu

会場:駿府の工房 匠宿 及び 泉ヶ谷地区

 

静岡市の一番西。
小さな里山ではじまる芸術祭静岡アートビジョン。
これは、境界線の確認作業。

静岡市丸子・泉ヶ谷エリアを中心に
静岡アートビジョンを開催します。
現代アートを道しるべに、
地域の魅力を新たな視点であらわします。

泉ヶ谷地域は東海道第20番目の丸子宿に位置し、古くから様々な文人墨客が往来した古道。月を待つ寺、奥大井からやってきた千手観音、みかん栽培とその蜜を運ぶみつばちなどからも伺える通り、古くから豊かな想像力を持ち、芸術センスにあふれ、万物全てとの共生を大切にする創造性あふれる地域です。
そしてその導入部に位置する静岡市の工芸体験施設・駿府の工房 匠宿では、静岡県が誇る様々な伝統工芸を体験でき、それぞれの職人たちが常駐し、分野や技術を超えたあたたかな交流のもと日々切磋琢磨しています。

街と里山・昔と今の泉ヶ谷・美術と工芸・自然と人の営み・みえるものとみえないもの。

様々な「境界」が無数に存在しながらも、人と人のつながりや豊かな想像力がその境界をやわらかく越境し、相反するもの同士が優しく接続されていく場所。
その唯一無二の地域の魅力を6組の現代アーティストが新たな視点で表現し、アクセスゲートとしてエリアをひらき地域を多彩に表現します。

地域における現代アートの新たな役割が花開く瞬間と、
工芸の美、豊かな里山の魅力を体感しにどうぞいらしてください。

Creative Director:
大石歩真 兒玉絵美 
NPO 法人 クロスメディア島田

アートは地域の新たな姿を発見する道しるべとなります。今回の「SHIZUOKA ART VISION」では泉ヶ谷エリアがアートによりひらかれていくことを目指します。この場所は美しい山々に囲まれた穏やかな空間。土地そのものの豊かな時間軸の深さと、工芸と温かな人々の生活を、泉ヶ谷の語源のごとく湧き出でる創造力とともに現代アーティスト6組が多彩にあらわします。新しい自分に出会うことを急ぐのではなく、たゆたう時間に合わせてゆっくりと作品の先で地域を発見してください。
(NPO法人クロスメディアしまだ:UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川主催、2023年静岡県文化奨励賞)

Vision01. 東弘一郎 Koichiro Azuma

Art Title:自連車

駿府の工房 匠宿エントランスに作品を展開。
自連車は先頭の自転車に連動して8つのタイヤが回転する。
感染症の蔓延により外出や親密ささえも「不要不急」「密を避ける」という突如現れた言葉で非難される生活を余儀なくされた。ペダルとタイヤは確かに回転しているのに地に足をつけずどこにも行くことができない。この作品が想像力という名の乗り物として多くの人の心に問いかけ「人間らしい生き方」を再考するきっかけとする。

Profile:
美術家。自転車と金属を組み合わせて、 主に動く立体作品を制作している。サロン・ド・プランタン賞受賞。宮田亮平賞受賞。第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選。主な展示に大地の芸術祭2022、春のアート展(GINZA SIX 蔦屋書店) など。

Web:https://koichiro-azuma.com/

Exhibitions:
2023.09 KIAF SEOUL 2023 〔韓国 ソウル〕
2023.06 東弘一郎個展 “HANMA”〔アートフロントギャラリー〕
2023.04 東弘一郎個展 デッカ・ハンマ・タイヤ・プロジェクト〔千葉県佐原 ギャラリーいなえ〕
2022.12 FUTURE SCAPE PROJECT 2023 〔横浜 象の鼻テラス〕
2022.09 KIAF SEOUL 2022 〔韓国 ソウル〕
2022.08 星と海の芸術祭 〔茨城県日立市大みか町〕
2022.06 SCUOLA GINZA SIX 〔GINZA SIX三原テラス〕
2022.04 越後妻有アートトリエンナーレ2022・大地の芸術祭〔新潟県十日町市〕
2022.03 Nakayama AIR Exhibition[中山法華経寺]
2021.07 大地の芸術祭「今年の越後妻有」〔新潟県十日町市〕
2021.04 Artistsʼ Breath―コロナ禍の中、アーティストはいま[市原湖畔美術館]
2021.02 第24回 岡本太郎現代芸術賞展 〔川崎市岡本太郎美術館〕
2020.09 文化庁メディア芸術祭連動企画「ART MEETS TOKYO」[MIYASHITA PARK sequence]
2020.09 LUMINE Meets Art AWARD 2019-2020 [ルミネ新宿 NEWMan Art WALL.]
2020.03 春のアート展[GINZA SIX 6F 蔦屋銀座アトリウム]

Awards/Other:
2022.02 東京藝術大学 サロン・ド・プランタン賞(藝大首席)受賞
2021.01 第24回 岡本太郎現代芸術賞 入選
2021.01 日本文化藝術奨学金 採択
2020.05 公益財団法人 クマ財団 クリエイター奨学金 4期生 採択
2018.05 東京藝術大学 宮田亮平奨学金賞

Vision02. 北川純 kitagawa jun

Art Title:マグネット

駿府の工房 匠宿工芸館一角の枯山水のような庭に巨大な作品を展開。
鑑賞者は塀の外からの視点と、内側からの視点の2つにより、枯山水石庭の波紋と、古くからこの地を往来した人々、そして泉ヶ谷に脈々と息づく人々の生活というこの地の“磁力”を発見する。

Profile:
子供の頃からプリントゴッコ(簡易印刷機)で年賀状作りに精を出し、そのまま成長し今度はシルクスクリーンによるTシャツ作りにはまる。
Tシャツの大量生産、販売を試みるも対して売れず、在庫処分のため駅前の裸体銅像に着せてみたところ意外と好評で現代アートの世界に足を踏み入れる。
大量のTシャツを消費して野外大型アートを展示したり、その中に風船を入れたりして遊んでるうちにバルーンアーティストと呼ばれたりする。
そんなわけで色々な素材を使って人をびっくりさせるようなモノを作ることを生き甲斐とするようになる。
現在は自らの作品を《冗談アート》と呼んで、世の中に驚嘆と迷惑をばらまいている。

Web:http://www.kitagawajun.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kitagawajun1965/

CV:
1986 多摩美術大学デザイン科卒業

Exhibitions:
2023 『ネットショッピング』清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2023(岐阜)
2021 『ジッパー5』かけがわ茶エンナーレ2020+1(静岡)
2020 『質量保存の法則』清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020(岐阜)
2018 『巨大スノードーム』マークイズ静岡
2017 『ローズソファー』サッポロアートステージ(札幌)
2015 『六甲おろし器』六甲ミーツアート(神戸六甲山)『回天ガール』国立新美術館(東京)
2013 『風のいたずら』六甲ミーツアート(神戸六甲山)
2010 『濡れTプロジェクト』(東京広尾・フランス大使館)
2008 『コスモス』赤坂アートフラワー出展(アカサカサカス赤坂)
2005 『ジッパー』六本木トンネル壁画

Awards/Other:
2023 『ネットショッピング』清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2023 四方幸子賞受賞
2020 『質量保存の法則』清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020 藤森照信賞受賞
2015 『六甲おろし器』ミーツアート大賞準グランプリ受賞
2008 小田原市ストリートアートコンペティション グランプリ受賞
2003 『裸体像Tシャツ計画』キリンアートアワード優秀賞受賞

Vision03. 力五山 加藤力・渡辺五大・山崎真一 RikiGoSan

Art Title:たなごころ‐泉ヶ谷曼荼羅‐

千手観音堂を中心に、駿府の工房 匠宿から千手観音堂までの回遊型作品。
静岡は古くからものづくりが盛んな地であり、ここ泉ヶ谷も、駿府の工房 匠宿をはじめ、泉ヶ谷エリアにも隅々までクラフトマンシップ(職人魂)が満ちている地となっている。
またこの集落の中央には千手観音堂が鎮座し、匠の聖地というにふさわしい大変重要な場となっている。
「何世代にもわたり心と技をつなぐ」「この地を見守り人や時代をつないでいく」
ことを匠の手と千手観音の手に託し、この地と人に敬意を払い唯一無二の特別な場所を創出する。

Profile:
力五山(リキゴーサン)は、加藤力・渡辺五大・山崎真一の美術作家によるアートユニット。代表は加藤力。 3人の名前から一文字ずつをとり命名。各々の作品性を維持しながらも三位一体となり、アートを媒体として地域社会の活性化を目指す 「ゆるやかな共同体=協働体」である。

<加藤 力>
1965 東京に生まれる。
1991 東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了。
芸術造形研究所勤務 臨床美術士。

<渡邉 五大>
1967 神奈川県生まれ。
1990 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。
1992 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。
東京藝術大学美術学部美術教育研究室准教授。

<山崎 真一>
1964 神奈川県鎌倉市生まれ。
1989 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
1991 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程壁画専攻修了。
群馬県立女子大美学美術史学科 教授。

Vision04. タン・ルイ Tan Ru Yi

Art Title:#日常の温度ー夢幻の海底よりー

駿府の工房 匠宿中庭にて作品を展開。
普段見慣れたものは意識することもないが、集合体が形成されたときに初めてその存在を再発見する。匠宿内の水場では日本庭園の借景技法から着想を得て「空・山・家・海」の要素があり、さらに来訪者を巻き込むことで5つの要素が重なり合う空間が構築されている。日常でなじみ深い大量生産の品々を用い、未知の生き物のような集合体が海のイメージへと変容する試みを行い、当たり前の日常の中に新たな魅力を発見が広がることを願う。

Profile:
美術家。クアラルンプールで生まれ育つ。身近にあるもの、例えば、ダンボール、洗濯バサミ、付箋等の素材を使って、誰もが内包している事物との関係を抽出して、改めて問いかける作品を展開する。 近年は、NORMAL(標準、正常、平均、普通)の反対から綴ったスペル「LAMRON(ラムロン)」をテーマにしている。普段生活している中で見慣れたものの存在にも視覚の角度を変えることによって無限な次元、視点を捉えられる。 近寄って遠く離れて幻のような世界へ。

Web:https://tanruyi.blogspot.com
Facebook:the.tanruyi

CV:
クアラルンプールで生まれ育つ。現在静岡県袋井市在住
2005 名古屋造形芸術大学彫刻コース卒業
2007 名古屋造形芸術大学大学院実験型美術研究修了

Exhibitions:
2023 うむ、ふえる、あふれる展ー空想生物を生み出そう!ー(こども未来館ここにこ企画展示室、豊橋市)
2022 びじゅつじょろん4ー現代美術の展覧会(藤枝市民会館、藤枝市)
2021 BLACK, COLOR - 木村充伯+ タン・ルイ展(東静岡アート&スポーツ/ヒロバ、静岡市)
2017 Di Mana(where are) young(国立アートギャラリー、マレーシアクアラルンプール)
2016 ART GARDEN 2016(阪急西宮ガーデンズスカイガーデン、西宮市)
2016 六甲ミーツ・アート芸術散歩2016(グランドホテル六甲スカイヴィラ前、神戸市)
2015 ピクニック、NCC Shizuoka 2015(CCC、静岡市)
2013 M祭:増殖プロジェクトーナナに捧げる生き物(三重県総合文化センター広場、津市)
2012 六甲ミーツ・アート芸術散歩2012(六甲オルーゴルミュージアム中庭、神戸)

Vision05. 夏池 篤 Atsushi NATSUIKE

Art Title:月の卵たち

Simples前庭にて作品を展開。
吐月峰は、柴屋寺の裏山天桂山から昇る月があたかも山から吐き出されたようだ、ということが語源と言われる。そこから空想したのは、この里から生まれる光のかけらが美しい月となる情景だ。作品は蔦の絡まる巣の中で今にも大きな満月になろうと激しく点滅する月の卵たちをイメージした。泉ヶ谷エリアの豊かな自然と、月に対する畏敬の念を感じ取ってほしい。

Profile:
人類は自分たちの住みやすい社会を形づくるため地球環境に負荷をかけ続けてきた。
そのことを意識化するシミュレーションとしての作品を制作している。
近年では社会状況や地域の具体的な問題に目を向けながら幅広くリサーチした上で新たな表現を求め、情報機器等も用いながら作品化し、そのプロセスや鑑賞する人達との関わりを大切にしている。

Web:https://nartlab.stars.ne.jp/index2.html

CV:
1954 三重県生まれ
1977 静岡大学教育学部卒業
1980 愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
1983-2002 常葉学園短大美術・デザイン科(講師・助教授)
2002-2020 常葉大学造形学部(助教授・教授)

Exhibitions:
2018.19.20.21.22 無人駅の芸術祭/大井川
2017.21 かけがわ茶エンナーレ(地区ディレクター、展示)
2016 韓・中・独・日 国際交流展[韓国]
2013 アートトリップ静岡2013(企画・展示)
2007.08.11.14 静岡アートドキュメント(企画・展示)
2005 ナメディ城野外美術展 [ドイツ]
2004 日本タイ彫刻シンポジウムin Chiang Mai[タイ]
2002 第20回現代日本彫刻展[宇部]
1999 芝山野外アート展’99[千葉]
1994 遍在する波動展[フィリピン]
1990.94 第2.3回倉敷まちかどの彫刻展[倉敷市立美術館]
1990 県内美術の現況展[静岡県立美術館]
1989~93 A- Value展[静岡県立美術館]
1985.86.89.91.93.94.96.97.98.2000.02.04.07.09.11.13.15.17.19.21
個展 [ギャラリ―山口、ナビス画廊、ときわ画廊、アートカゲヤマ等]
1985 現代日本美術展 [東京都美術館]
1981~83 第3.4.5回松阪彫刻シンポジウム[三重]

Awards/Other:
2015 地域文化活動奨励賞(静岡アートドキュメント代表)

Vision06. 瀧 健太郎 Kentaro TAKI

Art Title:エターナルアクション

泉ヶ谷エリア内みかん倉庫にて作品を展開。
みかんの貯蔵庫だった倉庫を利用した映像投影によるインスタレーション作品。
倉庫内の空間に合わせた映像内の人物が等身大にうつし出され、動きを反復していく。
泉ヶ谷エリアの交易や交流、かつての人の往来の歴史と、風光明媚な自然環境における様々なサイクルを、地元住人が群像として連なる様子に象徴させる。

Profile:
1973年大阪生まれ。建築物や廃材を利用したオブジェへの夜間の映像投影を行うインスタレーションやパフォーマンスを制作する。ある空間を映像投影によって、別な空間として読み替える手法によって、場所の持つコンテキストを変容させるプロジェクトを手掛ける。

Web:http://takiscope.jp

CV:
1996 武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻映像コース修了
2019 横浜国立大学大学院都市イノベーション学府博士後期課程(学術)修了

Exhibitions:
2023 〈Nobody knows their story@Koganecho, 黄金町秋のバザール2023誰も知らないアーティスト〉、黄金町エリアマネジメントセンター、横浜黄金町、グループ展。
2023 〈7月の壁の影〉、京急線高架下ロックカク、横浜黄金町、グループ展。
2022 〈不可思议的行动!incredible/ action〉、A4美術館、成都、中国、グループ展。
2022 〈みることの闘議〉ARTOSAKA2022エクスパンデッド部門、旧名村造船所、大阪、MORIYU Galleryブース、個展。
2022 〈移動する風景と動く形〉、高架下スタジオSite-Aギャラリー、横浜黄金町、グループ展。
2021 〈Cernuschi art vidéo #4 : Natura naturata〉、パリ市立アジア美術館セルニュスキ美術館、フランス、上映。
2020 〈窃視症マシン 瀧健太郎個展〉、MORIYU GALLERY、京都、オブジェ展示、個展。
2020 〈EDITION BOX〉。Higure17-15cas、オブジェ展示、グループ展。
2019 〈Quake Your Perception 揺らぐ知覚展〉、妙壽寺猿江別院、インスタレーション展示、グループ展。
2019 〈AICOT 2019〉、式根島、東京、インスタレーション展示、グループ展。
2019 〈野景 A Land of Happiness〉、台北国際芸術家村トレジャーヒル、クロスプラザ、台北、台湾、屋外投影、グループ展。
2019 〈800house!-ひらいてむすぶアート・プロジェクト〉、旧三幸青果、尾久、東京、空き家での展示。
2018 〈視覚的躍動〉、グリゼット、新宿ゴールデン街、東京、個展。
2018 〈京都国際映画祭〉、アート部門展示、元淳風小学校、京都、インスタレーション展示、グループ展。
2018 〈Visual Materialism〉、MORIYU GALLERY、京都、グループ展。
2017 〈非常持续—环保启示录〉、銀川当代美術館、銀川、中国、インスタレーション展示、グループ展。
2017 〈C/Sensor-ed Scape〉、トーキョーワンダーサイト東京本郷、インスタレーション展示、グループ展。
2017 〈第8回カイロ国際ヴィデオフェスティバル〉、Medrar、カイロ、エジプト、インスタレーション展示、グループ展。
2016 〈再生運動 デジタル世代の反証的技術〉、台湾国立美術館、台中、台湾、インスタレーション展示、グループ展。
2016 〈症候都市で逢いましょう〉、クンストクヴァティエ・ベタニエン、トーキョーワンダーサイトベルリン、ベルリン、ドイツ、インスタレーション展示、個展。

Awards/Other:
2009 Experimental Sound & Art 寒川晶子・渡辺裕紀子との協働制作《虚像になるとき》コンサート&インスタレーション 最優秀賞
2003 ポーラ芸術振興財団在外派遣芸術家としてとしてドイツ/カールスルーエのZKM内の美術大学HFG-Karlsruheにてヴィデオ/メディア芸術の研究。
2002 文化庁派遣芸術家在外研修員として同上施設で研修。
2005 ボーフムビデオフェスティバル企画者賞受賞《虚構の砦》(2004年、34分)
2005 グラーツBIXメディア・コンペティション、最優秀賞+ピーター・クック賞 受賞《tentakle》(1分半、アニメーション)

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Official Event:スマホでスタンプラリー

静岡アートビジョンLINE公式アカウントを友だち追加してデジタルスタンプラリーに今すぐ参加!
各アート作品ごとのQRを全て読み取って素敵なプレゼントをゲット!

開催曜日:火曜日~日曜日   
プレゼント引換場所:吾作商店<10:00~17:00>

Official Event

11/12 [sun] 11/23 [thu]ART VISION
オフィシャルガイドツアー

本イベントのクリエイティブディレクター大石歩真・兒玉絵美と歩いてめぐるオフィシャルガイドツアー。
作品や地域の成り立ちを知りながらエリア内の美味しいものや名所もご案内。
アート作品・おやつ・歴史・地域を歩いて堪能しましょう。
ツアー前後に駿府の工房 匠宿での工芸体験を加えればアートと地域を体感するスペシャルな一日に!

開催日時11月12日(日)・23日(木) 
13:00 - 15:00ころ
定員18名(先着順)
申込受付当日10:00~
(※ガイド開始は13:00~)
ご希望の方は開始時間前までに
受付をお済ませください。
受付場所駿府の工房 匠宿 エントランス
参加費300円(吐月峰柴屋寺拝観料)

12/7 [thu]ART VISION CLOSING
“THE DAY”

アートビジョンの最終日には出展作家とクリエイティブディレクターのトークセッション。
クライマックスに伝統芸能である落語を林家たい平師匠の独演会という形で開催いたします。
ご参加はいずれも無料。お申し込みは各イベントの詳細をご覧ください。

ART VISION TALKING-アートと地域のこれからについて話そう‐

地域にもたらすアートの可能性とは?地域におけるアーティストの役割とは?などをキーポイントに、今回の制作秘話や泉ヶ谷の魅力などを参加アーティストとともに話す時間。 進行役はクリエイティブディレクターの大石歩真・兒玉絵美。

開催日時12月7日(木)10:30-
[開場 10:00-] 約90分
会場駿府の工房 匠宿内 匠宿伝統工芸館
入場無料(一般募集:50名)
申込開始11月11日(土) 10:00-
申込方法下記ボタンより、応募フォームに必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
※定員に達し次第募集終了いたします。

林家たい平 独演会
in ART VISION

芸術祭アートビジョンの千秋楽は、日本の伝統芸能 落語、林家たい平師匠の独演会を開催いたします。
古典落語を現代に広めるためテレビはもちろん
YouTubeなどの新しいメディアでも精力的に活動されているたい平師匠。
アートビジョンの舞台で伝統と革新が交差する落語をぜひご堪能ください。

林家たい平
落語においても明るく元気な林家伝統のサービス精神を受け継ぎながらも、古典落語を現代に広めるために努力を続け、落語の楽しさを伝えている。
「たい平ワールド」と呼ばれる落語には老若男女数多くのファンを集め、年間を通じ定期的に行う自らの独演会を中心に全国でも数多くの落語会を行っている。
テレビやラジオ等幅広く活躍している。

開催日時12月7日(木)15:00-
[開場 14:30-] 約90分
会場駿府の工房 匠宿内 匠宿伝統工芸館
入場無料(一般募集:50名)
申込開始11月11日(土) 10:00-
申込方法下記ボタンより、応募フォームに必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
※定員に達し次第募集終了いたします。

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